2015年05月24日

第1回研修会 

5月23日(土)。今年度第一回目の研修会を、奈良県野外活動センターで実施しました。
参加者は11名と小規模でしたが、参加いただいた皆さん全員がいろいろな技術にチャレンジ、最後まで積極的に取り組んでくださいました。
これからの季節、正に本番を迎える野外活動について、「指導者が自信を持ってスカウトと共に活動出来るように。」と、【ねがい】を込めた研修会を企画・実施しました。

まず最初は、『リスクマネジメント』について。リスクとハザードについてお話をさせていただきました。
安全な活動をすることは勿論大切な事です。しかし、過度な安全重視の為に「あれもこれも危ないからダメ」と消極的になってしまうと、「ワクワク感」のない楽しくない活動になってしまいます。また、本来私たち指導者がスカウトに対し思っている【ねがい】、日本連盟の使命にあるような少女育成の達成から遠ざかってしまいます。【ねがい】とは、少女たちにどのように育ってもらいたいか、どのような経験をしてほしいか、また少女たちとどのような関わりをしたいかなどを含む思いです。それらの【ねがい】を中心として活動の場をデザインしてもらいたいと思います。少女が自ら挑戦する危険《リスク》は、好奇心や創造性を発達させるだけでなく、自らの危険回避能力を向上させるなど、成長には欠かすことの出来ない危険《リスク》です。このような危険《リスク》を残しながら、目に見えないために重大な事故につながりやすい危険《ハザード》は取り除く。指導者として意識していきたいですね。
20150523_01.JPG


次は「かまど」。バディ(2人組)に1つのかまどを使って、まきわり、火おこし、火力の調整などいろいろやってみていただきました。
20150523_02.JPG
20150523_03.JPG


午後は、『テントの設営と撤営』。家型テント、クッキングテントのそれぞれの設営〜撤営を行いました。
20150523_5.JPG

20150523_04.JPG


これらのかまどやテントについての実習では、説明を聞きながら行うのではなく、自分たちで試行錯誤しながら進めていただきました。そうしていくことで、メンバー各々がいろいろなことに『気づき』、それを皆さんの言葉でスカウトたちへ伝えてくださいね。自ら経験から出た言葉は、言葉にも説得力が生まれ、きっとスカウトにも伝わると思います♪

すべての実習の後は、ふりかえりです。かまどやテント設営・撤営のポイントについてパトロールで話し合ってシェアしていただきました。直後にふりかえり、『気づき』を確認することはとても大切な時間だと思います。また、この時間は、持ち物の「非常食」も披露し、いろいろな「非常食」の試食をしながらのパトロールワークとなりました。

また、研修会申し込み時に皆さんからキャンプに関する疑問・質問を募集したところ、「スタンツとは何かをを知りたい」とありました。簡単に言うと「即興劇・寸劇」です。パトロールで協力・団結し、個々の創造力・表現力を培うなどがねらいです。
説明の後、スタンツとはこんな感じです!と、ちょこっと「寸劇」を実演しましたが、ネタを練る事が出来ずダダ滑り・・あせあせ(飛び散る汗)ですが優しい皆さんに笑っていただきました。ありがとうございました!

最後に。私たちトレイナーチームの【ねがい】を込めて研修会を企画・実施したように、皆様にもこれからの活動において【ねがい】を大切にしていただけたらなぁ〜と思います。

(え)&(は)&(寺)
posted by Nara Trainers at 07:14| 奈良 ☁| Comment(0) | 研修・講習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。